2010年1月17日日曜日
出演者による日々更新♥28
久々に氷柱を見ました!寒っ!
バタバタと大阪九条の映画館、シネ・ヌーウ゛ォに向かい、『エル・カンタンテ』という映画を観て外に出たら、太陽サンサンでぽかぽかしてました。
人間って、と、ちょっと涙したりして身体が冷えてたのでお天道様に感謝。
演出の西山真来が出演した映画『へばの』の中で、もっっっのすごい真来ちゃんのお箸の持ち方が気になったシーンがあったのですが、お父さんが作ってくれたご飯を食べて、娘である彼女が一言「おいしい」と言った瞬間、涙がぐわんっと溢れました。形より心。複雑に泣き笑いしました。
休みの日に一人で出歩くとなぁんにも喋らずに終わることもありますが、昨日、今日はいろんな方、表現に出会い、助けられ温められ癒され気づかされました。
息って、自らの心って書くんですね。
生き様=息の有様?
舞台は生物。
息遣い大切にしたい。な。
…でもってですね、恥ずかしながら自分の名前の漢字にも心が入っていることを今日初めて認識しました…なんてこと。
15年前の今日の阪神地域と同じように、同じようにじゃなくても天災、人災いろんな形で今もどこかで息の詰まる思いをしている人々がいるのだろうと思うと一時も心休まらない。でも、自分の生活の中で常にそういったことばかりを気にしているわけでもないので、ふと思いを馳せた瞬間に黙祷します…地球はただ回りつづけるだけなんだけどな。たぶん。
坂東恭子
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